【相談事例】千葉県松戸市の戸建て:空き家の民泊運用における管理方法や収益の仕組みに関するご相談

千葉県松戸市にある戸建てについて、リフォーム後の空き家を民泊として活用したいというご相談をいただきました。本件は、空き家を民泊運用する際の管理方法や収益の仕組みについて解説します。
■ご相談のきっかけ
場所
千葉県松戸市
物件
- 戸建て
- 駅から徒歩圏内
- リフォーム済み
- 2階建て程度
- 1階にリビング、台所あり
- 2階に複数の部屋あり
- トイレは1か所
- 備品は未整備
ご状況
- 空き家を民泊として活用したい
- 1か月前にリフォーム済み
- 水回りや内装を新しくしている
- 民泊新法と旅館業の違いが分からない
- 購入時の物件資料は手元にある
オーナー様の悩み
オーナー様は、所有している空き家を民泊として活用したいものの、毎月固定収入が得られるのか、管理料や清掃費用がどのように発生するのか、また民泊新法と旅館業のどちらで進めるべきか分からず悩まれていました。
■プロの診断
民泊の代行管理は可能ですが、民泊新法か旅館業かを決定するには、用途地域や周辺施設、物件資料の確認が必要だと判断しました。このように判断した理由は3つあります。
- 用途地域によって運用方法が変わる
民泊新法で進めるのか、旅館業で進めるのかは、物件があるエリアの用途地域によって判断が変わります。住宅専用地域や商業地域などの確認ができない段階では、年間180日営業の民泊新法が適しているのか、365日営業を目指せる旅館業が可能なのかを判断できません。
そのため、まずは購入時の資料を確認する必要があるとお伝えしました。
- 周辺施設との距離を確認する必要がある
物件の近くに公園や小学校があるとのことでしたが、距離によっては民泊新法での運用に影響する可能性があります。
現時点では正確な距離が分からないため、聞き取りだけで判断することは難しい状況です。民泊として問題なく運用できるか確認するには、周辺施設との距離を含めて、物件所在地の条件を確認する必要があります。
- 物件資料をもとに詳細を確認する必要がある
建物はリフォーム済みで、複数の部屋がある戸建てとのことでしたが、正確な間取りや住所、用途地域などは資料で確認する必要があります。
また、トイレが1か所であることから、宿泊定員はおおよそ5〜6人程度になる可能性があると説明しました。運用方法や収益シミュレーションを検討するためにも、物件資料の送付をお願いしました。
■私たちの回答
当社では全国で民泊の代行管理を行っており、千葉県松戸市の戸建てについても対応可能であると回答しました。ただし、借り上げではないため固定家賃を支払う形式ではなく、売上から管理料20%や清掃費などを差し引いた利益をお支払いする形になると説明しました。
また、民泊新法で運用するのか、旅館業を目指すのかは、用途地域や周辺施設、建物条件を確認しなければ判断できません。そのため、購入時の物件資料や間取り、住所、用途地域が分かる資料をメールで送付いただき、売上シミュレーションと見積もりを作成したうえで詳細を説明する流れをご案内しました。
空き家を民泊として活用する場合、最初に民泊新法と旅館業のどちらで運用できるかを確認することが大切です。用途地域や周辺施設、建物設備によって運用可否や定員が変わるため、まずは物件資料をもとに確認し、収益シミュレーションを行うことをおすすめします。民泊をご検討の方は、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。