【オーナー紹介】「食」と「おもてなし」の仕掛け人

新米民泊オーナー・T様が届ける、心とお腹を満たす滞在のカタチ
「やりたいことが多すぎて、時間が足りないんですよ(笑)」
そう爽やかに笑うのは、今回ご紹介するT様。 長年、飲食店経営の最前線に立ち、居酒屋のコンサルティングなども手掛ける「食のプロフェッショナル」です。そんな彼がいま、情熱を注いでいる新しい挑戦。それが「民泊」です。
プロとしての鋭い視点と、誰からも慕われるチャーミングな人柄。その両面から、T様が描く理想の宿の姿を覗いてみました。

01. 現場主義の経営者が「民泊」に惚れた理由
T様の日常は、とにかくエネルギッシュです。ご自身の店舗を切り盛りし、他店のコンサルティングを行い、さらに店長向けの研修資料を夜な夜な最新ツールを駆使しながら作り上げる。そんな多忙な日々の中で、なぜ「民泊」をスタートさせたのでしょうか。
「結局、人が集まって、喜んでくれる場所を作るのが好きなんですよね。飲食も民泊も、根っこは同じ『ホスピタリティ』だと思っています」
実はT様、元々はご家族用に物件を取得され、ご家族と一緒に住む為のリフォームを計画されていましたが、物件が大きかったことから、民泊に向いているのではと考えるようになり、リフォーム業をしている知人と相談するなかでプランを固めていったそうです。だからこそ、「自分ならもっとこうしたい」「ゲストにこんな快適を提供したい」。そんな溢れるアイデアを形にする最高のステージが、この民泊でした。
02. 「手ぶらで最高のご馳走を」食のプロが仕掛けるおもてなし
T様がプロデュースする宿の、最大の楽しみ。それは間違いなく「食」にあります。 「私が直接キッチンに立つわけではないですが、そこは飲食店経営者の強みをフルに活かしますよ」と、T様は嬉しそうに笑います。
想像してみてください。宿に到着して冷蔵庫を開けると、そこには厳選された最高級の食材が並んでいるシーンを。 「冬ならこだわりの出汁でいただくお鍋のセット、夏なら目利きのプロが選んだ焼肉BBQセット。私が信頼している業者さんから仕入れて、事前にセッティングしておくんです。ゲストの方は、ただ火を通すだけでいい。買い出しの手間もなく、最高に美味しい食卓を囲める。そんな贅沢を味わってほしいんです」
車で15分圏内に自身の拠点があるからこそできる、圧倒的な機動力と品質管理。これは、他の宿には決して真似できない、T様ならではの「美味しいおもてなし」です。
03. 頼れる「仲間」と一緒に作る、心地よい空間
T様の魅力は、その厚い人望にもあります。 「これまで仕事を通じて出会った仲間や教え子がたくさんいます。料理ができる若手も多いので、ゆくゆくは彼らが腕を振るえるような仕組みも作りたいですね」
一人の力だけで完結させるのではなく、信頼できる仲間たちを巻き込んで、サービスを厚くしていく。その温かなネットワークが、宿全体の安心感、そして信頼感へと繋がっています。
空間作りにおける「細部へのこだわり」も徹底しています。 「昨日も電子レンジを置くための専用の棚が届いたばかりなんです。少し値は張りましたが、妥協したくなかった。コンセントの位置や使い勝手って、滞在の満足度に直結するじゃないですか。ゲストがふとした瞬間に『あ、これ使いやすいな』と感じてくれること。それが一番嬉しいんです」
【編集後記】
T様とお話ししていると、こちらまで「何か新しいことを始めたい!」というポジティブなパワーをいただけます。 飲食店で培った「人を喜ばせる技術」が、民泊というステージでどう花開くのか。 食欲をそそる香りと、T様の明るい笑い声が聞こえてくるような、そんな宿の完成が今から楽しみでなりません。